卵からプリンになるまで

大学3年のしがない女子大生が綴るブログです。毎日特別なことなんてそうそう起きませんが、空が青く美しいので許してあげます。

0926 愛の証

ホームステイ先のママの娘の肩にはタトゥーが刻まれている。

初めて出会って見た時、「こっちではタトゥーを彫ることに対して違和感がないのだろうな、そういう文化だろうな」そうとしか思わなかった。

 

昨日、何のくだりからかタトゥーの話になった。あ、そうだ、テレビの出演者がタトゥーを彫ってたからだ。

「あなたはタトゥー好き?」

と聞かれ

「私は好きではない。」

そう答えた。

その後に彼女はタトゥーがあると言った。私はお花のそれを見たことがある、と言った。

「1番大きい花が私で、小さい二つの花は息子と娘となのよ」

と聞いてなんて愛に溢れているんだろうと思った。

 

日本でのタトゥーのイメージは、ヤクザだとかの反社会的な人たちがすることのように思えるけれど愛の証にもなり得ると知ってなんだかあたたかな気持ちになった。

 

私もそんな風に想いを刻んで見たいけれど、温泉に入れなくなるからやっぱり遠慮しとこう。

でも、そんな理由で入れなくなるなんて悲しいなとも思う。

 

一生自分の体に刻まれる証

私には生まれながらにもった痣しかないなぁ(笑)